よくあるご質問
有機大麦若葉エキスの青汁に関するよくあるご質問と回答ページです。
大麦若葉エキスの青汁 よくあるご質問Q&A
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基本事項
- 麦緑素(ばくりょくそ)とは?
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清浄に洗浄した新鮮な大麦若葉を搾汁し、その青汁に熱を加えずに瞬時に粉末化することによって 青汁の保存性をよくしたエキス粉末を「麦緑素」と呼んでいます。
大麦若葉のバランスの良い各種のビタミン、ミネラル、酵素、葉緑素、フラボノイドなど、活性状態のまま消化吸収しやすいかたちで含まれています。
野菜食の少ない方、野菜嫌いの方、食生活が不規則な方、肉類・油物をよく召し上がる方、外食が多い方、 健康維持を心がけている方の健康補助食品として開発されました。
「麦緑素」は薬のようにすぐに効果を現すものではなく、「病気にならない健康な身体づくりには、正しい食生活 が基本となる」という「医食同源」の考えに基づいた健康補助食品です。 - なぜ大麦若葉を原料としたのですか?
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「大麦若葉」とは、その名の通り大麦の若い葉の部分の事を指します。
約150種類もの緑葉を科学的に調べた結果、大麦の若葉が、成分や栄養のバランス・安全性・嗜好性などすべての面で 青汁の原料に適していることが分かったからです。
また大麦は人類が永年主食として摂取してきたイネ科の植物であり、私たちの身体に対する安全性についても、 その歴史によって証明されています。 - 大麦若葉の産地はどこですか?
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九州・大分県の国東半島周辺地区です。
国東半島周辺地区の土壌は、水はけが良く大麦の栽培に適している ことがわかっています。 - 大麦若葉栽培時期はいつごろですか?
- 季節や天候に影響するため一定ではありませんが、おおよそ9月に種を蒔き始め、草丈が20~35cmになる11月ごろから狩り始め、刈り取りは翌年の3月末ごろまで続きます。
- 有機抹茶の産地はどこですか?
- 京都府宇治産です。
- 大麦若葉栽培に農薬は使用していますか?
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「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」は、JASマークを取得した原料を使用したオーガニック商品です。
大麦若葉栽培には農薬はいっさい使用しておりません。
大麦若葉は、契約農家による行き届いた生産管理のもとで害虫やカビ・細菌などの心配が少ない冬期に栽培しております。 また残留農薬につきましても、麦緑素製品においても定期的に検査しておりますが、検出されておりません。 - 大麦若葉栽培に肥料はどうされていますか?
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「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」は、有機商品となるため、化成肥料(チッソ・リン・カリウムなど) はいっさい使用していません。
肥料は「有機完熟堆肥」を使用しています。
※「有機完熟堆肥」は、有機JAS規格として認められた有機の鶏糞・牛糞を主体原料(九州産)として熟成されたものです。 - 「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」はなぜ吸収されやすいのですか?
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植物の栄養成分は、主に食物繊維(細胞壁)に囲まれた状態で存在しています。
大麦若葉エキス(麦緑素)は、 大麦若葉の食物繊維を壊し、搾り出して「青汁」にすることで、栄養成分を消化吸収されやすくしております。
牛や馬、ヤギなどは繊維質を分解する酵素セルラーゼを持っているのですが、人間には、その酵素がありません。
大麦若葉をそのまま食べても、私たち人間は食物繊維を消化できないため、食物繊維に囲まれた大麦若葉の栄養成分 をうまく消化吸収することができません。 - 「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」は大麦若葉生葉どれ位からできていますか?
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生葉の量は、気候や天候に少し左右され必ずしも一定の量ではありません。
「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」3g(スティック1包)あたり、大麦若葉生葉おおよそ40g程度使用しています。 - 野菜の代わりになりますか?野菜のどれ位に相当しますか?
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「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」の主原料である大麦若葉には、ミネラルやビタミン、葉緑素、フラボノイド、 酵素などが含まれますので、野菜の補助としてお役に立てるものと考えています。
ただ、大麦若葉エキス(麦緑素)は、吸収 をよくするために大麦若葉を搾り出し、その汁を商品化していますので食物繊維はほどんど取り除かれています。
野菜には、様々な種類があり、その種類によって栄養成分が異なるので一概に言えませんが、「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」 6g(スティック2包)あたり、おおよそ50g~60gに相当すると思われます。 - 有機デキストリンとは何ですか?
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デキストリンとは植物がつくるデンプンから酵素処理等によってつくられる炭水化物の一種(でんぷん分解)です。
大麦若葉エキス(麦緑素)に使用している「デキストリン」は遺伝子組み替えのない「キャッサバ」と呼ばれる 南米原産の植物の根茎から得られる「タピオカデンプン」由来のものを使用しています。
なお、現在、タイ産から 作られJAS有機の認証のあるものを使用しております。 商品の有機化に伴い、以前のデキストリン使用から有機デキストリンに変更しております。
デキストリンはお菓子をはじめとして他の食品に使用され、普段から口にしているものです。また、私たちが 食物としてお米等のデンプンを摂取すると、消化酵素によりデンプン→デキストリン→マルトース→ブドウ糖と 分解され、ブドウ糖吸収されます。
デキストリンは毎日の食事で摂取するデンプンの分解過程において生成している物質です。
※尚、シアン化合物は含まれません。 - なぜ有機デキストリンを使用されていますか?
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天産品である大麦若葉を主原料とし、エキス化しておりますので、製品としての安定性・保存性・溶解性、 嗜好性等を向上されるために使用しています。
「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」は、青汁の「生」の状態を保っているため、天然のクロロフィル など製品の品質を長期間保持するために、デキストリンの使用が必要になります。 - 栄養成分表示に幅があるのはなぜですか?
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商品の主原料である大麦若葉は、天然素材のため気候・日照時間・土壌などに影響を受けるため、成分にばらつきがあるのは否めません。
そのため、ある一定の幅を持たせた規格基準を設けて成分量で原料を選別し、常に一定の幅で商品を製造するようにできる限り統一性のある商品づくりに努力しています。 - 色・味・粒子の大きさがいつもと違うようですが、何か変わりましたか?
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製造方法は、製造開始時期から現在も同様に製造しております。
主原料の大麦若葉は天産品ですので、一般の野菜と同様、収穫時期や気候・日照時間・土壌の状態により多少成分の変動により、色や味に違いが生じます。
色調に影響をもたらす成分としては、大麦若葉や抹茶にクロロフィルやカロテノイド、フラボノイド等があり、それらのバランスが最終的な商品の色に反映されます。
商品にはクロロフィルについて規格基準(総クロロフィル)として管理幅を設けておりますが、クロロフィルには青色が強いものや黄色が強いものがあり、カロテイノドやフラボノイド等の種類やバランスによっても微妙に色調に違いがでてきます。
味に影響をもたらす成分としては、大麦若葉やお茶に含まれているカリウムやマグネシウムなどのミネラルや、アミノ酸等があり、それらのバランスによって商品の味は左右されます。
大麦若葉や抹茶の香りについても微妙に天産品による違いが生じ、味の差として感じられる場合がございます。 - ミネラルはどういったものが含まれていますか?
- ミネラルとしては、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン、鉄、亜鉛、銅、などが含まれています。
- ビタミンはどういったものが含まれますか?
- ビタミンとしては、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ビオチン、葉酸、ナイアシン、パントテン酸などが含まれています。
- 葉酸は含まれますか?
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おおよそ20μg/3g(スティック1包)含まれます。
葉酸の推奨量は成人男女とも240μgとされ、妊婦付加量+240μg/日、授乳婦付加量+100μg/日とされています。
また、妊娠を計画している女性、または妊娠の可能性がある女性は、神経菅閉鎖障害のリスクの低減のために、付加的に1日400μg摂取したほうが良いとされます。
(日本人の食事摂取基準2015年版) - ビタミンKは含まれますか?
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おおよそ12~42μg/3g(スティック1包)含まれます。
※糸引き納豆:600μg/100g(食品成分表2008年:女子栄養大学出版より) - ビオチン(ビタミンH)は含まれますか?
- おおよそ10~30μg/3g(スティック1包)含まれます。
- カフェインは含まれますか?
- おおよそ4mg/3g(スティック1包)含まれますが、これは全て有機抹茶由来です。
- 硝酸塩(しょうさんえん)は含まれますか?
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おおよそ10~20mg/3g(スティック1包)含まれています。
(参考)ほうれん草(施設の促成栽培300.8~411.2mg/100g)、サラダ菜(478.9~593.1mg/100g) - 食物繊維は含まれますか?
- 大麦若葉を搾汁し、搾り出たエキスを活性保存製法により熱を加えずに粉末化した商品になり、食物繊維は取り除かれ、ほとんど含みません。
- SOD(エスオーディ)とは?
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SODとは、私たちの体内にもある過剰に発生した活性酸素スーパーオキシドを除去する酵素です。(SOD:スーパーオキシドディスムターゼの略)
活性酸素とは代謝の過程等で発生する物質で、生体内では必要不可欠なものですが、過剰に発生すると私たちの正常細胞や遺伝子をおびやかす有害物質として作用し、いわゆる酸化(老化)を早める原因ともなります。
私たちは、この活性酸素の一種のスーパーオキシドを瞬時に無毒化するSODという酵素を体内に持っていますが、SODは年齢を重ねる(特に40歳代以降)につれて減ってくるとされます。 - カロリーはどれ位ですか?
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商品3g(スティック1包)で約10kcalです。
他の野菜と同様ローカロリーですので、カロリーをセーブされている方にとってもご負担になる量ではないと考えています。
市販の野菜ジュースの方がカロリーが高いです。
<比較参考>
カゴメ 野菜生活100(緑):67kcal(200mlあたり)
カゴメ 野菜一日一本 :71kcal(200mlあたり) - 大麦若葉エキスにグルテンは含まれていますか?
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分析した結果検出されませんでした。 ※定量下限5ppm
グルテンは小麦、ライ麦など穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種ですが
大麦の葉の部分には含まれていないと思われます。 - 他社大麦若葉商品との違いは何ですか?
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大きな違いはその製法にあります。
「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」は、大麦若葉からそのエキスをしぼり、熱を加えずに成分を活性状態のまま粉末にしているエキス粉末であるのに対し、他社青汁商品のほとんどが、熱を加える(ブランチング、熱風乾燥等)ことにより乾燥させ、粉砕した乾燥粉末のものが多く存在します。
「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」は、固い繊維から栄養成分をしぼりだしているので、ビタミン、ミネラルなどの有用成分が吸収されやすく、熱に弱い成分(SODなどの酵素等)がそのまま含まれています。エキスを粉末にしているので、口どけもよくサラッとして口当たりがいいとの評判を得ています。
「乾燥粉末」は丸ごと熱を加えて乾燥させ粉砕にしているため、食物繊維は含まれますが、栄養成分の吸収はエキス末に比べて劣ります。また、活性酸素も低いようです。
繊維が残っているので、口どけもあまり良くなくザラッとしています。
熱処理をしていますので「生」とはいえず、粉末化したものを水に溶かしても本来の「青汁」とはいえないと考えています。 - ケールとの違いは何ですか?
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ケールはキャベツの原種と言われており、ビタミンやミネラル、食物繊維などを多く含んでいます。
栽培地などによっても味は異なりますが、独特な風味のある野菜のようです。
ケールはアブラナ科の野菜で、栄養成分が豊富であること、一年中栽培できること、収穫量の多さなどの点から青汁に使用されているようです。ケール独自の成分などは確認されていません。 - 飲み方について
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①いつ
健康補助食品ですので、摂取時間に決まりはございません。自分に合ったタイミングで構いません。
ただ、栄養の吸収の面を考慮するとまとめて摂られるより分けて摂られることをお勧めしています。
空腹時の方が吸収は早くなります。胃腸の弱い方「冷え」に敏感な方は食後の摂取のほうがいい場合もございます。
②どの位
目安量としては、1日2~3スティック(6g~9g)とさせていただいています。体調にあわせ量は加減していただいて構いません。
③どのように
そのまま、またはお水等でお召し上がりください。お好みにより牛乳やジュースに溶かして飲んでいただいて構いません。
熱いお湯で召し上がられますと、青汁に含まれる酵素の活性が消失しますので 寒い時期はぬるま湯程度(40度前後)に溶かしてお飲みください。
④つくり置き
水や牛乳等で召しあがられる場合、作り置きは避けてください。生の青汁のため変質する場合がございます。 - どんな人にお勧めできますか?
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健康補助食品ですから、お子様からお年寄りまでほとんどの方におすすめできます。
野菜の少ない方、野菜嫌いな方、食生活が不規則になりがちな方、肉類・油物をよく召しあがる方、外食が多い方、健康維持を心がけている方等にお勧めしています。 - 特定の病気(薬)などで、摂取してはいけないような人はいますか?
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〇人口透析を受けている方などで、カリウム制限を受けている方。
主治医からカリウム制限されている方はカリウムを多く含む「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」を摂ることはお勧めできません。
カリウム量がおおよそ51~120ml/3g(スティック1包)含まれます。
〇抗凝固薬(ワーファリンなど)を処方されている方。
ワーファリンはビタミンKと拮抗作用があり、ビタミンKを多く摂取すると薬の効果を減弱させます。
「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」にはビタミンKがおおよそ12~42μg/3g(スティック1包)含まれます。 - 妊娠・授乳中に飲んでも大丈夫ですか?
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妊娠中は、栄養のバランスに特に気を配らなければなりませんので、健康補助食品として、大麦若葉エキスをお役立て下さい。
ただし、妊娠・授乳中の体は、とてもデリケートであり、体質や食の好みなどが非常に変化しやすい時期です。
無理はなさらず、様子をみながらお召し上がりください。 - 乳幼児に飲ませてもいいですか?
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離乳食を終えられてからの飲用をおすすめしております。
赤ちゃんは、離乳食によって消化器官を発達させます。
まだ未発達の状態の飲用は、アレルギー発症の原因になる可能性が懸念されます。
念のため、離乳食を終えてから(約1歳半頃~)をおすすめいたします。 - アレルギー体質ですが飲んでもいいですか?
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食品アレルギーでのアレルゲンとなるものは、主に食品に含まれるたんぱく質です。たんぱく質が含まれるすべての食品において、体質により、アレルギー反応がでることがあります。
そのため、「元祖 大麦若葉エキスの青汁(抹茶入り)」でも100%アレルギーがでないとは言い切れません。
※昭和44年からの発売以来、大麦若葉エキス(麦緑素)商品に対し明らかにアレルギー反応があったと思われる方はほとんどいませんが、アレルギー反応の可能性があれば摂取はお避け下さい。 - JHFAマーク((公財)日本健康・栄養食品協会認定)とは何ですか?
- 公益財団法人 日本健康・栄養食品協会(Japan Health Food&Nutrition Food association)が厚生労働省指導のもとに設定した品目別規格基準に基づき、規格成分のみならず、一般細菌や大腸菌なども分析した上、表示内容についても医学・栄養学の専門家から構成する「適否審委員会」で審査し、品目規格基準に適合した製品に対して表示を許可している認定マークです。
JHFA(ジャファ)はJapan Health and nutrition Food Associationの略です。 - JASとは何ですか?
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JASはJapanese agricultural Standards(日本農林規格)の略で1950年に執行された農林物質の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)に基づき、農林物質の品質改善、生産の合理化、取引の単純公正化及び使用または消費の合理化を図るため、農林水産大臣が制定した規格のこと。
JAS制度のひとつに有機JAS制度があり、適合していると判定することを「格付」といい、格付けされた製品にはJASマークを付けることができます。これを「JAS規格制度」といいます。
有機JAS規格品(有機農産物・有機畜産物・有機加工食品)。
2001年 有機JAS法執行 2006年 有機農業推進法執行。 - おおいた有機研とは?
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農林水産大臣によりJAS法によって登録認可を受けた(有機農産物、有機加工食品、有機飼料及び有機畜産物の)登録認定機関のひとつである「特定非営利活動法人おおいた有機農業研究会」の略です。
この登録認定機関によって、検査され認定を受けたもののみが「有機農産物」または「有機加工食品」として表示が許可されます。 - 取扱い注意点は?
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商品(パッケージ)開封時にカッターやハサミを御使用される場合、中のスティックまで届かないように注意お願いします。
中のスティックにカッターやハサミが届くと、ステイックフィルムに傷や破れが発生する可能性があり、そこから中身の粉末がこぼれたり、空気中の湿気を吸収し、スティック内の粉末が固化する場合がございます。
万が一ステイック内が固化した場合、召し上がらないようにお願い致します。 - シェイカー使用上の注意
- シェイカーに熱湯を注ぎシェイクしますと、ふたが飛んだり中身が飛び出たりする恐れがあり、大変危険ですので、絶対におやめください。
冷水でシェイクする場合も、ふたが取れないようにしっかり押さえて振ってください。
成分について
他社製品との違い
飲用について
その他