新社会人注目!! 自律神経を整える食養生とは!? この時期おすすめのレシピも掲載!

薬膳
薬膳季節の食養生レシピ
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自律神経を整える食養生とは!?

この時期、新生活に何かとストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

“自律神経を整える” とよく言いますが、 自律神経には、私たちの身体を活発に働かせる交感神経と、リラックスさせる副交感神経があり、 新生活の始まるこの季節は交感神経が優位になりやすく、活動的に働くのは良いことですが、私たちの身体は緊張・興奮状態にあり、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまっているのです。

どちらが良い悪いではなく、偏りすぎが良くないので、交感神経が優位になりやすいこの時期は、自律神経のバランスを整えるために、身体を休息状態に導く副交感神経を働かせ、身体をリラックスさせるためのケアが大切になってきます。

ここでは、 食養生としてのケアをご紹介します。

健康は腸にあり!?腸内環境を整えて自律神経を整えよう!

食事をした時、胃腸の消化吸収のための蠕動運動は副交感神経に支配されています。食べるという行為こそが副交感神経を優位にさせ、食後に眠たくなるのはそのためです。

ストレスを感じ暴飲暴食をしてしまう行為は、ストレスにより交感神経優位になった身体が、食べることで副交感神経を働かせてバランスをとろうとしているとも考えられます。

腸には70%もの免疫細胞が集まっていると言われており、また、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンは主に腸で作られるため、腸内環境を整えることは免疫アップ・ストレス緩和に効果的です。

腸内環境を整えるためには、毎日の食生活に、発酵食品・乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維などを意識してとり入れることが有効です。

良質なたんぱく質で自律神経を整えよう!

たんぱく質は体の中でアミノ酸に分解され、体の中で働く多くの神経伝達物質の原料となります。良質なたんぱく質は、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品等に多く含まれています。

副交感神経を活性化するアセチルコリンの効果とは?

アセチルコリンとは主に副交感神経を働かせる神経伝達物質で、卵に含まれるコリンや、大豆に含まれるレシチンはアセチルコリンの原料となり、学習能力や記憶力などにも関係します。

健康な食生活の秘訣!栄養バランスと噛むことの重要性を知ろう

旬の食材を中心に、皮ごと丸ごとを心がけ、糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルをバランスよくとり入れ、しっかりとよく噛んで食べましょう。

栄養バランスの良い食事は血糖値の乱高下を防ぎ、食後の強い眠気の予防や低血糖によるイライラの予防にも役立ちます。よく噛むことは消化吸収を助けるだけでなく 肥満を防止し、脳の働きも活発にします。

栄養バランスを意識した食事としっかり噛むことを
意識するのはすぐに出来そうですよね!

この時期おすすめ! 春の薬膳レシピ

ルーローハン風煮込み
ルーローハン風煮込み
【材料】
  • 豚バラブロック 400g
  • 厚揚げ豆腐 150g
  • にんじん 1本
  • 生しいたけ 5個
  • こんにゃく 250g
  • 八角 1個
  • にんにく 1片
  • 菜の花 適量
  • 水 適量
  • 醤油 大さじ4
  • オイスターソース 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 黒砂糖 大さじ1

【作り方】
① にんにくをみじん切りにし、厚揚げ豆腐・にんじん・生しいたけ・こんにゃくを食べやすい大きさに切っておく
② フライパンを火にかけ豚バラをブロックのまま入れ、豚バラからあぶらが出てくるのでまわりにはねないようにフタをしつつ表面を全面焼いて火を止める
③ フライパンから豚バラを取り出し、豚バラのあぶらが出たフライパンに、にんにくと八角を入れ再度火にかける
④ 香りが立ったら、そこへ、にんじん・生しいたけ・こんにゃく・厚揚げ豆腐を一種類ずつ入れその都度よく混ぜ、火を止める
⑤ 取り出しておいた豚バラを食べやすい大きさに切る
(内側の筋張ったブヨブヨの脂はそぎ落とす)
⑥ ⑤を④に入れ、具材の8分目くらいまで水を入れ煮る
⑦ そこへ調味料を全て入れ、さらに煮込む
⑧ 仕上げに菜の花を入れ、ひと煮立ちさせたら出来上がり

ごはんによく合う!ルーローハン風煮込み。
八角は固くて食べられませんが見栄えがするので一緒に盛り付けよう!

♦豚肉
→ 体を潤し咳や便秘の改善に

♦豆腐
→ 熱を鎮め渇きを癒す。咳や便秘等の改善に

♦にんじん
→ 血を養い目の乾燥を防ぐ

♦しいたけ
→ 気を補い臓腑の働きを助ける

♦こんにゃく
→ 熱を鎮め便秘の改善に

♦八角
→ 臓腑を温める。気のめぐりを良くする。
一緒に煮込むことで豊かな風味がひろがります

♦にんにく
→ 消化を助ける。解毒、排膿、かゆみ止め

♦菜の花
→ 春が旬。解毒、気血のめぐりを改善

ジャスミン茶がおすすめ!

ジャスミン茶

この時期の飲み物のおすすめは、気のめぐりを良くする働きのあるジャスミン茶です。ジャスミン茶の香り・味には肝の疏泄(全身の気をめぐらせ 精神を安定させる働き)をスムーズにする作用があります。

ジャスミン茶は香りもよく美味しいので好きな方も多いと思いますし、一般的に多く市販されているので、気軽に飲めるのが良いですね♡

春はのんびりと、リラックスして過ごしましょう!!

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
この記事を書いた人

つぼトレーナー、リンパケアセラピスト、リフレクソロジストも保有。食材には栄養学と薬膳学、両方の素晴らしさがあります。学生時代からの栄養学に加え、中医薬膳学の奥深さに感動し、日々学びを深めています。栄養学・薬膳学の楽しさを知り、日々の健康に少しでも役立てていただけたら嬉しいです

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