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秋の季節に知っておきたい中医学の知恵! 肺と大腸を元気にする生活習慣とは?

薬膳
薬膳季節の食養生
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秋は8月初めの立秋から、処暑・白露・秋分・寒露・霜降を通して11月初めの立冬に入るまでの3ヶ月間です。五行【木・火・土・金・水】の、金の季節に相当します。

陽気が減り陰気が増えていく、冬を迎える準備の時期です。

五行の金に対応する臓は肺、腑は大腸

秋に対応する臓は肺、腑は大腸です。中医学における肺は、全身の気と呼吸を司り、体内の濁気を出し清気を取り入れる働きをします。

脾から送り込まれた気・血・津液を、全身へ運び巡らせる働きがあります。肺のこれらの“昇・降・出・入”の働きを、『宣発と粛降』と呼びます。

大腸は、水分の再吸収と排便を司っています。肺は、潤いときれいな空気を好み、とてもデリケート。

秋の邪気である燥邪は肺気を傷めやすく、乾燥により肺が弱ると、咳や喘息など、呼吸器系のトラブル、皮膚・唇・髪の乾燥や便秘などの症状が現れやすくなります。

肺と大腸は経絡において表裏関係にあるため、秋の燥邪の侵入が、鼻・皮膚・のどの乾燥や、便秘・下痢などのトラブル・免疫力の低下・アレルギー等にも関係してくるのです。

肺の時間は3時~5時、大腸の時間は5時~7時

中医学には 【子午流注 (しごるちゅう)】 という考え方があります。子午は時間、流注は経絡の流れ(気血津液の流れ)を表しており、12経脈の順に巡っています。

肺は寅の刻(3時〜5時) 大腸は卯の刻 (5時〜7時)に活発に働くと考えられています。寅の刻はしっかり寝て、 卯の刻に起きたら排便をするのが理想です。

肺の働きは宣発と粛降色は白、味は辛味、鼻に通じ、液体は鼻水、感情は悲

豆腐や米など白い食べ物、大根・紫蘇など辛味の食べ物は肺の働きを助け、養います。

肺は鼻に通じて外界と繋がり、鼻水は肺の液体として鼻を潤します。

肺の季節は秋、もの悲しい憂鬱な感情は気を消耗し、肺気を傷めます。

秋は温燥から涼燥へ変化

初秋は温燥のため涼性・平性、甘味・ 苦味の食材を、晩秋は涼燥のため温性、辛味・酸味の食材を、心がけていただきましょう。


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この記事を書いた人

つぼトレーナー、リンパケアセラピスト、リフレクソロジストも保有。食材には栄養学と薬膳学、両方の素晴らしさがあります。学生時代からの栄養学に加え、中医薬膳学の奥深さに感動し、日々学びを深めています。栄養学・薬膳学の楽しさを知り、日々の健康に少しでも役立てていただけたら嬉しいです

管理栄養士・国際薬膳師 首藤 祐子をフォローする
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