この記事ではそのためのポイントをまとめました。
春の薬膳☆ポイント
- 酸味・ 苦味・甘味・青色(緑色)の食材をうまく使う
- 血を補う食材・気の巡りを良くする食材をとり入れ、 春の蔵である肝の働きを助ける
- 身体を温め発汗作用のある食材をとり入れ、体内に侵入しようとする邪気を払う
- 食物繊維をしっかり摂って、腸内環境を整え、 花粉症・アレルギー等の予防に
春は・・・
春は2月立春から始まり雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨を通して、5月のはじめ立夏を迎えるまでの3か月間です。
自然界は【陰消陽長】 ・・・ 陰気が減り陽気が育つ芽生えの季節です。
春は肝の働きが活発になりますが、 その働きがうまくいかないと不眠・イライラ・怒り・うつ など、 情緒不安定な状態になりやすくなります。
肝の働きが強くなりすぎると、 相剋関係にある脾の働きが抑制されるため、食欲不振・消化不良・疲れなどの症状がみられます。
春は自然界が伸びやかに成長する季節なので、 私たちの身体も同じように、 朝は早く起き、ゆったり、のんびり、リラックスして過ごすことが大切です。
肝の主な働き
《疏泄(そせつ)》
・気血の巡りをスムーズにする
・この働きにより全身に栄養が行き渡り、精神面も安定する
《蔵血(ぞうけつ)》
・血を貯蔵して必要に応じて血量をコントロールする
春のおすすめ食材(肝・脾を養う)
☆体を温め発汗作用により風邪 (ふうじゃ) を追い出す
→ 葱・生姜・紫蘇
☆体内の余分な熱を冷まし、不安や怒りを鎮める
→ 菊花・ 薄荷・葛根
☆ 目の充血・のぼせに
→ セリ・白菜・トマト・セロリ・きゅうり・豆腐
☆ 臓腑の働きを助ける
→ 米・大麦・とうもろこし・はとむぎ・大豆
☆ 血を補い身体を潤す
→ ほうれん草・にんじん・落花生・ごま・レバー・いか・卵・クコ
肝の働きを助けるおすすめの“ツボ”押し
太衝(たいしょう)
・足の厥陰肝経の原穴
・足の甲、 第1中足骨と第2中足骨の間にあるくぼみ
・第1指と第2指の間を、手の指で撫で上げたとき指が止まるところ
神門(しんもん)
・手の少陰心経の原穴
・手のひら側、 手首の小指側にあるくぼみ
豆乳の素を使った☆春の薬膳レシピ
- コダマ健康食品 豆乳の素 120g
- カレー粉 大さじ 3~4
- 玉ネギ 1個
- 生姜 40g
- 生しいたけ 6個
- にんじん 1本
- 大根 (にんじんと同量)
- サツマイモ 1個
- セロリ 1本
- カットトマト缶 1缶
- 米油 大さじ3
- メープルシロップ 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 醤油 大さじ4
- ウスターソース 大さじ1
【作り方】
① 玉ネギは粗みじんに、 生姜はみじん切りに、 その他の具材は食べやすい大きさに切っておく
② フライパンに米油をひき玉ネギ・生姜を炒め、 そこに豆乳の素・ カレー粉を入れ、なじませるように炒める
③ その他の具材とトマト缶を加え、具材にかぶるくらいの水を入れ、 火が通るまで煮込む。(水が足りなくなったら、 適宜水を足す)。
④ 具材に火が通ったら、 メープルシロップ・酢・醤油・ウスターソースを入れ、味を調えて出来上がり。
⑤ 今回は、麦ごはんとともに、いただきましょう (^∇^)/
春は「肝」の働きを助ける食材を意識すると◎。
豆乳の素で良質なたんぱく質を補い、スパイスや根菜で気や血の巡りをよくする薬膳レシピです。
食物繊維もたっぷりで、花粉症・アレルギー予防にもおすすめ!
麦ごはんと一緒にどうぞ♪
- コダマ健康食品 豆乳の素 30g
- えごま油 大さじ3
- 米酢 大さじ2
- コダマ健康食品 大麦若葉エキスの青汁 1本
- 塩コショウ(お好みで)
【作り方】
① 豆乳の素・ えごま油・ 米酢を、ブレンダーを使ってよく混ぜる
② 青汁を入れさらによく混ぜる
③ 味見をして、必要であれば塩コショウを入れ、味を調える
春は「肝」をいたわる食材をとり入れるのがポイント。
豆乳の素で良質なたんぱく質を、えごま油でオメガ3脂肪酸を補い、大麦若葉の青汁で巡りをサポートする薬膳仕立て。
米酢を加えることで、春のデトックスにも◎。
卵不使用でも豆乳のなめらかなコクが楽しめます。
野菜や蒸し鶏に添え、ディップソースとしてもおすすめです♪
旬の食材やツボ押しを上手に取り入れて、心も体も軽やかな春を過ごしましょう!
